シアリスとバイアグラの比較

薬を飲む男性

シアリスとバイアグラは共にED治療薬として販売されていて、PDE5阻害薬として薬理作用も同じものとなっています。
ED治療薬として世に始めて登場したのがバイアグラで、1999年1月に日本で始めて認可されてからはその名が広がり、EDの薬と言えばバイアグラと呼ばれるほど認知されています。
有効成分はシルデナフィル、性行為の1時間前に服用することで効果が発揮し、作用が持続する時間はおよそ5~6時間となります。
食事に影響を受けやすいという性質から、基本的には食前の空腹時に飲むことが推奨されています。
認知度の問題から、多くの人がバイアグラを使用し、勃起力も他のED治療薬より高いと言われています。
その後に開発されたシアリスは日本で3番目に認可された飲み薬で、同じ作用を有していますが有効成分をタダラフィルとして2007年9月から販売されています。
バイアグラと同じ効果であるにも関わらず、服用してから効果があらわれるまでの時間が30分から4時間と個人差が大きく、一般的には3時間前に服用することが推奨されています。
これだけ長い時間がかかるデメリットとは裏腹に、作用が持続する時間が24~36時間と長く、たとえ食事に影響を受けるとしても、飲むタイミングを考える必要がないのが大きな特徴です。
かなり遅れてから発売されたにも関わらず、作用する時間の長さを大きなメリットとして日本だけでなく海外からも評価されています。
いまではバイアグラを凌いで全世界のシェアで4割を超えるなど、EDで悩む男性の多くから指示されているのがシアリスです。
優れたところもありますが、ED治療薬は個人の体質にも大きく影響を受けるため、バイアグラは有効だけれどもシアリスは効かないという人もいます。
必ずしも人に与える効果が同じとは限らないので、自分に合う薬を選ぶことが重要になっています。